第一回ふくやまナース座談会(課長編)

ふくやまナース通信の企画の一つとして、職員たちが参加して職場について本音!?をぶつけ合ってもらう「座談会」を開催しました。第一回目は、各部署の課長4名に参加してもらい、職場の雰囲気や環境、教育体制など、ざっくばらんに話してもらいました。

一般病棟課長

介護療養病棟課長

外来課長

緩和ケア病棟課長

■看護部全体や各課の雰囲気はどんな感じですか。

看護部長を中心に、各課長と頻繁にコミュニケーションする機会を設けて、協力関係がうまくできているよね。

そう、何か問題があったらすぐ看護部長に相談したり、他の課長に話を聞いてもらったり。

事あるごとに集まるみたいな。
今は部長との縦の関係、課長間同士の横の関係が特に上手くいっている気がするね。

それも課長をはじめ、スタッフ一人一人が患者さんに対し質の高い医療サービスを提供するという理念に基づいて動いているというところにつながってくるのかなと。

中小病院といわれる規模なので、問題を吸い上げてから解決に向けての動き出しまでスピード感がとても速いよね。

それも看護部長が意識していることの一つだと思う。

あと、研修や勉強会も自主的に開催したりしているよね。

緩和ケア・転倒転落などの医療安全・褥瘡・感染対策・接遇など、看護部だけでなく、コメディカルと一緒に研修や勉強会を開催しているね。

また、看護協会主催などの院外の研修も、職員が行きたいと思うものについては、中小病院にしては積極的に行かせてもらっているよね。

理事長や院長も、そこは理解をしているところだし、実際に力を入れたいところなんだろうね。

あと、ふくやま病院を語る上で外せないのは、「子育て」というキーワード。当院にはママさんナースも多く、「子育て」というライフイベントにそって、昔から働きやすいように環境を整えているよね。

20年以上前から院内保育園があって、生後4か月から3歳までが利用できるとあって、スタッフたちもとても助かっていると言っているね。

雰囲気でいえば、どの部署も年齢層が20代から50代まで幅広く、新人・中途採用者がそれぞれの経験を活かして、和気あいあいとやっている印象があるよね。

ふくやま病院は特に中途採用が多く、中途採用者各々がそれまでに得た知識や経験を活かして、「前の病院ではこんな感じだったよ」とフィードバックしながら柔軟に業務改善できる雰囲気があるのはいいよね。

また、子育てなどのライフスタイルも似通っていることから、お互いの境遇を愚痴ったりできるし(笑)

先日の病院見学会のときにも、来られていた求職者の方に「スタッフ同士が話している姿を見て、とても表情がいいですね」と言われて、改めてふくやまの雰囲気の良さを実感したんだよね。

■他の病院と比べた場合のふくやま病院の特色や良いところは何ですか。

まず、医師との距離間が近く、話しやすい雰囲気があるのでコミュニケーションがとりやすい、ってのはあるよね。

こうしなければならない、という凝り固まった考えはふくやまにはないし、実際理事長や院長に会ったら雰囲気でわかるけど、二人をはじめ医師は優しいので、上から命令されて「こうしなさい」ということはなく、看護師の言う意見もきちんと聞き入れてくれるのは良いところだな、と。

あと、各部署に団結力があるよね。緩和ケアの場合、特にみんなが「緩和ケアをやりたい」って入ってきた人が多いから、一人一人のモチベーションがとても高く、それがチームワークにつながっている気がするね。

外来に関していえば、病院の「顔」として、患者さんに対して意識高く接しているところがあって。昨年(平成28年)11月に移転をしてきて、地域も変わり、来られる患者さんが変化する中で、少しでも地域に密着しようと、「外来通信」の発行や「フロア係」の設置を始めるなど、外来スタッフから色々アイデアが来て、みんなで一丸となって取り組んでいるところはあるよね。

それも看護部をはじめとして、病院全体で力を入れている「目標管理によるモチベーションアップ」ということで、1つの目標に向かって取り組むということが、各部署の団結力にもつながっているかもしれないね。

あと、コメディカルなど他職種との連携も円滑で、新しい取り組みなどに対して柔軟に対応してくれるのは、ふくやま病院のサイズ感ならでは。

例えば、薬の処方でこうしてほしいという要望があれば、すぐ看護部と薬剤科、関係部署が話し合いの場を設けて、問題なければ実行するとかね。すぐに業務改善とかにつながるのはいいなぁと。

最近では、ベットコントロール会議や朝の医局会議を通して、看護部やリハビリ科、ソーシャルワーカーなどと連携し、目標患者数の確保や病床稼働率の向上に向けて、多職種と密に連絡を取り合って、取り組んでいるのも特徴かな。

また、昨年(平成28年)4月からe-ラーニングを導入した教育システムをとっていて、インターネットを通じて、いつでも好きな時に個別学習ができるようになったことも大きいね。

看護部長はエビデンスに基づいた看護を重視しており、単に看護ができるというのではなく、きちんとした根拠をもって看護に当たってほしい気持ちから、教育は特に力をいれているよね。

インターネットだと教育内容がアップデートされるから、世の中の流れと逆行することなく最新の看護教育が受けられるのも魅力的だね。

最近はワークライフバランスにも力を入れており、有休の取得率のアップや残業時間の短縮にも各部署が積極的に取り組んでいて、実際に有休も結構取れているし、一人当たりの月の残業時間もこの規模の病院にしては結構少ない方だと思うので、労働時間は適切だし、その意味でも仕事と家庭の両立はしやすいほうかと。
※平成27年度の平均有給休暇取得日数は10日、1人当たりの平均残業時間は3.4時間/月

短時間勤務制度も充実され、3歳までは2時間の短縮ができるのはもちろん、小学生の間は1時間の短縮ができるのも魅力的だね。

あとは、山陽電鉄「西新町」駅前すぐ、通勤アクセスがしやすいのは何気に良いですね。

あと、何気に制服が全色支給されるのはテンションが上がるよね。上が赤・紺・紫・緑・ピンクの5色、下も赤・白の2色がすべて支給されるので、その日の気分に応じて、制服の色が変えられるのはいいよね。

■どんな看護師がふくやま病院に向いていると思いますか。

よく説明会とかで、求職者の方と話をすると「私、中途採用でも大丈夫でしょうか。」という声を聞くんだけど、例えば「クリニックしか経験がないけど」「障害者施設しか知らないけど」という声ね。私としては、基本的な看護の考えがずれていなければ、どこの病院にいたのか、とか、どこの施設にいたかとかはあまり重要視しないかなと。

さっきも話題になったように、中途採用が多いことから、中途採用教育にも力を入れていて、近年では入職してすぐにチェックシートにより今持っているスキルをチェックしてから、できることとできないことを明らかにした上で、できることからやってもらって、できないところを教育により埋めていくようなやり方をとっていて。
特に一般病棟は内科も外科も整形外科も混合しているから、色んな疾患に対応しなければならないから、誰しもどうしても未経験な対応が出てくるはず。「中途採用だから経験しているでしょ」というスタンスはとってないので、そのあたりは心配しなくても大丈夫かなと。

なので、結局は性格的なところになるんだろうなと。明るく優しい、ってのは基本。

あと、向学心がある人がいいですよね。日々看護力は更新していってほしいし。

また、看護師の倫理観として、患者さんやその家族に寄り添えるというのは前提ですよね。私たちは医療人の中でも、誰よりも患者さん側に寄り添っていなければいけない立場。

そのためには、よく相手の話を聴いてくれる人がいいですね。それは患者さんに対してだけでなく、スタッフに対しても同じこと。

結局は、誰しも看護師として当たり前の心構えが備わっていれば、大丈夫ということなんでしょうね。

あと、看護部では色んなイベントを企画することも多く、療養病棟では月1回の誕生日会、年1回のクリスマス会や敬老会、外来でも看護の日のイベントや、緩和ケア病棟で独自の趣向を凝らしてさまざまな取り組みを行っているので、色んなアイデアが考えられるイベント好きな方も、その発想力や実行力が発揮できるかも。

■求職者に向けて、メッセージをお願いします。

和気あいあいとした雰囲気で温かく、明るい職場です。

病院も昨年(平成28年)11月に新築移転したばかりで、きれいな病院で、ワークライフバランスも取りやすい職場です。

過去にどんな経験をしていたとしても、その経験すべてが生かせる職場だと思います。

「百聞は一見にしかず」でこの雰囲気を実際に見てもらうのが一番かと思うので、気になった方は遠慮なく毎週土曜日に行われている病院見学会へ、日頃の雰囲気を見に来てください。私たちがお待ちしております。