食事に関する内臓を消化器と呼び、口から肛門までの食べ物の通り道となる消化管と、肝臓・胆のう・膵臓など食べ物は通らないですが消化に関係する臓器からなります。
消化器の病気としては、食道や胃の静脈瘤、胃や十二指腸・大腸のポリープや潰瘍、がんがあります。
内科医師・外科医師が連携して、胃・大腸カメラ(上部・下部消化管内視鏡検査)、CT、超音波(エコー)などの検査で診断し、内視鏡治療(静脈瘤やポリープの治療)、胃潰瘍やピロリ菌除菌などの薬物治療、虫垂切除術や胆嚢摘出術・PEG(胃瘻造設術)などの手術を行っています。