外科
早くキレイに、
しっかり治す
より早く、よりキレイに治すことを第一に、治療の方法を丁寧に説明し、キズが落ち着いてきたタイミングで受診間隔を伸ばすことができるように、ご自宅でご自身でできる手当ての方法も説明してまいります。
主な対象疾患と診療
転んだり、ぶつけたりしてできたキズや床ずれなどの治療を行います。ふくやま病院では、キズを乾かさない湿潤療法(潤った環境ではキズは早く治る)を行っています。
やけどをすると、本人だけでなく周囲の人も慌てます。しかし、やけどは初めの応急処置がとても肝心です。まずはとにかく冷やすこと。
やけどしたところを流水で冷やしたり、洗面器にためた冷水に浸したり、流水で冷やせない顔などは濡らしたタオルなどで何度も冷やしましょう。
服の上から熱い液体をかぶった場合は、服の上から冷水をかけましょう。決して無理に脱がしたりしないようにしましょう。腕時計やアクセサリーはすぐに外してください。
これらの応急処置を行っていただいたうえで、ぜひ早めの受診をオススメします。
下肢静脈瘤は、血液をせき止めるための「弁」に異常が起きて血液が逆流してしまう病気です。ふくやま病院では、下肢静脈瘤の診察から治療・手術まで一貫して行っています。
下肢静脈瘤の症状と治療についていぼ痔、切れ痔、痔瘻など、日本人の3人に1人が悩んでいると言われるほどおしりの病気は身近なものです。はやめに受診することで、手術や入院に至らない「切らない治療」ができる可能性も高まります。ふくやま病院では、おしりの悩みの診察から治療・手術まで一貫して行っています。かゆみ、痛み、出血、違和感など、おしりに悩みがある方は、お気軽にご相談ください。
おしりの悩みの症状と治療について脱腸と呼ばれる良性の病気です。子どもと大人では原因も治療法も異なります。大人の場合は自然に治ることはなく、治療には手術が必要ですが、近年では時間が短く、術後の痛みも少ない手術が行われるようになりました。下腹部の不快感や痛みを感じる方は早めにご来院ください。